画像の使い方

重要なところだけ

ホームページ制作において、画像は重要な役割を果たします。
タイトルなどは画像を効果的に使用してメリハリを付けるのも一つの手段です。
ですが全体的には画像は重要なところだけ使用し、文字などで充分表現できる部分は文字で表示しましょう。

画像の使い過ぎ

画像の使い過ぎは、訪問者の視点から見たら注意が必要です。
まず、画像を多用することによりページ全体のサイズが大きくなり、パソコン上での表示速度が遅くなる場合があります。
また古いパソコンですと、そのような重たいページは動作速度が遅くなる場合もあります。
画像を多用するときは、画像のサイズを考えながら使用するべきです。
特に、アニメ画像の多用はスペックの低いパソコンには非常に危険です。
もしかしたらフリーズさせてしまうかもしれませんので、その辺のことを理解してそのページに必要だと思われる画像を配置してください。

軽い画像

画像を使用する際には、出来るだけサイズの軽い画像を使用しましょう。
重い画像は一枚だけでも表示速度が落ちてしまいます。

画像の拡張子

画像を使用する時には、画像の拡張子にも注意しましょう。
一般的にホームページで使われる画像の拡張子は、「GIF」「JPG」「PNG」です。
これら以外の拡張子ですとうまく表示されない場合があるので、使用しないほうが無難でしょう。

バナーのサイズ

バナーのサイズは、88*31が一般的なサイズです。
また、ファイルの大きさも5KB未満が望ましいです。
リンクを貼ってくれる時にはバナーで貼ってくれるサイトもあります。
そのようなサイトのリンク集でひとつだけバナーのサイズが大きかったら、そのページ全体のレイアウトが崩れてしまいます。
レイアウトが崩れるために、リンクを貼るのを拒否するサイトがあるかもしれません。
そのような事態にならない為にも、基本のサイズ・大きさは守ってバナーを作成しましょう。

表示速度

表示速度とは、そのページが完全に表示されるスピードです。
この表示速度があまりに遅いと、せっかちな人でなくても表示される前に引き返されてしまうことになります。